パンはガスで焼こう!/河辺たけひろの『暮らしをもっと不便に!』
みなさん、パンってどうやって焼いてます??
電気のトースター??
パンはガスで焼いた方がダンゼン美味しいです!
電気のトースターは、次回の燃えないゴミの日に捨てましょう!(^^)/
とにかく食べるものは、なるべく不便な方法で調理した方がダンゼン美味しくなる!
というのがボクの持論。
パンも例外ではありません。
電気のトースターで焼いたパンは、なかなかザンネン!
電球や蓄音機だけじゃなく、電気のトースターもトーマス・エジソンの発明らしいのですが、
エジソンさん、ごめんなさい!!
パンを焼く時はガスで焼いた方がダンゼン美味しい!!
そして鉄のフライパンで焼くとホントに美味しい!!
ボクがいつも使っているのはスキレット。
厚手の鉄のフライパンです。
スキレットで調理すると、とにかくなんでもかんでも美味しくなっちゃうのですが、
パンも同じ!
あ、テフロンのフライパンはダメですよ!
鉄のフライパンね、鉄の!(^^)
スキレットを熱してオリーブオイルを軽く引き、
そこにパンを投入!
ボクがいつもやっているのは手でちぎって入れる。
そうすると凹凸の部分にも 油がいい感じに染みてとてもグッド!
お好みで軽く塩を振ったりしてもいいです!
もうこれだけでもチョー美味い!!
もちろん、バターを入れてもいいですね!
あとはお皿に盛り付けたら、生ハムでもコショウでも、
アボカドでもアンチョビでもなんでもトッピングして戴いてみましょう!!
普段電気のトースターを使っていらっしゃる方は、本当にビックリしますよ!
ボクも最初にやった時は、こんなに違うものかと、心底驚いたのを覚えてます。
そして、スキレットなどの鉄のフライパンでやると、器具を洗うのが本当にラク!!
そりゃそうです、水で洗うだけですからー。
電気のトースターって、おそうじするの、結構面倒くさいじゃないですかー
「便利な道具」って、結局のところ、メンテナンスのこととかまで考えると、
実は不便なのです!!
不便な道具、万歳!!
アナログな道具、万歳!!(^^)/
料理はとにかく、なるべく不便な方法で作った方が美味しい。
電気よりもガス、出来ることなら薪とか炭とか。
例えばお肉を焼く時に、電気のホットプレートで焼いたのって美味しくないじゃーないですかー。
それよりもガス、もしキャンプの時みたいに薪の炎で焼くことが出来たらホントに美味しいですよね!
何年か前に、オーストリアのザルツブルグの街で、「モーツァルトが生まれた家」というのに行ったことがあるんですが、
キッチンには薪を燃やすコンロがありました!
コンロの上から「煙突」に繋がっているような構造になっている。
電気の換気扇は付いてない(笑)
モーツァルトのお母さんは、毎日薪でお料理を作ってくれていたんですねー!
ゼッタイ美味しかったはず!!
なんて豊かな食生活なんでしょう!
まぁ、さすがに現代の住宅事情では、普通は薪で料理するわけにもいきませんが、
せめてガスで調理しましょう!
残念ながらオール電化の家の人は(失礼!)、IHコンロの上にカセットコンロを置いてお料理しましょー!(^^)/
IHの表面は平らなのでカセットコンロ、置きやすいですよ〜〜!笑
そして今回は、他の方法でも「パンをガスで焼く」にトライ!
まずはお魚グリル。
このやり方、実はやっている人、意外と多いみたい。
ウチのおそうじ劇場のお客さんでも時々いらっしゃいますね。
ボクの友人もやってました!
ボクの友人もやってました!
これも実際にやってみて、なかなか美味しかったです。
でも、オリーブオイルの染み具合とか、やっぱしスキレットの方がいいみたい。
または、先にアンチョビかなんかトッピングした状態で焼くなら、
この方法もいいかも!
続いて・・・
餅網で焼く!
これね、実際にやってみたら、
ちょっと焦げやすいw
火加減が難しいかも。
あとね、イマドキの家庭用のガスコンロって、たいがい「安全装置」が付いているみたいで、
そうだと勝手に火が消えちゃったりする。
コンロ周辺の温度が上がり過ぎちゃうでしょうね。
それでボクは今回はカセットコンロで試してみたのでした。
このやり方だと勝手に火が消えたりはしないです。
というわけで、
「パンをガスで焼く」、是非ともお試し下さいー!
不便な道具、万歳!!
アナログな道具、万歳!!(^^)/
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お掃除関連のコンテンツも、今年はマジメにやりまっす!(^^)/
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『バスルーム 日頃のお掃除』