● 事業者名:おそうじ劇場

● 事業内容:ナチュラル・ハウスクリーニング

● 所在地
〒253-0064
神奈川県茅ヶ崎市柳島2-9-66
ハイツサンモール202号室

● 電話番号:0800-500-0302 
(フリーコール 携帯電話からも通話料無料)

● 事業形態:個人事業

● 代表者:河辺たけひろ


——– 河辺たけひろ プロフィール ——–

1967年1月22日生まれ
B型
神奈川県茅ヶ崎市在住 

湘南の水平線から昇る日の出を拝みながらジョギングしてます
1984年より1年間アメリカ合衆国に高校留学。
1991年より作曲家、ミュージシャン、音楽プロデューサーとして活動。
2013年頃より、革細工の製作、販売を行う。
2016年よりハウスクリーニング業務開始。同時期より包丁研ぎの出店業務も開始。

洗濯機も炊飯器も冷蔵庫も使わない生活を送る。
石鹸や台所用洗剤なども使用しないナチュラルな暮らしをしている。
自宅ではほぼ100%自炊、食品添加物も一切摂取していない。
歯も塩で磨いている。
ライフスタイルそのもので「ケミカル・ゼロ」を目指している。

【おそうじ劇場沿革】


2016年3月
神奈川県足柄下郡箱根町にて、100%ナチュラルのハウスクリーニング専門店として開業。店名は「自然のお掃除屋さん」。微生物たちが地球を綺麗にお掃除してくれるように、あくまでも自然体の、ナチュラルな掃除屋でありたい、という想いから。

2018年1月
店名を「おそうじ劇場」に変更。100%ナチュラルのハウスクリーニング専門店、というコンセプトはそのままに、もっと沢山の人にナチュラルの掃除を届けたい、という想いから、覚えやすい、キャッチーなネーミングに変更。

2018年9月
「おそうじ48」制度スタート。
当店ではハウスクリーニングの現場を手伝ってくれるスタッフのことを「おそうじ48」と呼んでいます。
女性を中心としたスタッフですが、みんなお掃除の現場をとっても楽しくやっています!

2019年10月
本拠地を箱根町から茅ヶ崎市に移転。湘南エリアのお客様を中心に、横浜〜東京方面のお客様にも広くナチュラルのお掃除を提供。

2020年7月現在
「おそうじ48」のメンバー在籍数が19名に。


▶ナチュラルの目覚め  
       〜 3.11からの気付き

文:代表 河辺たけひろ

[大震災からの気付き]
 2011年3月11日に日本がとてつもなく大きな自然災害に見舞われました。東日本大震災。当時僕がやっていた音楽制作会社の経営が行き詰まり、東京都世田谷区のスタジオ兼事務所を無念の思いで撤収したのが2008年の11月。その前後から、事業の失敗が原因でほぼ毎日、家で寝込んでしまっていました。人にも会えず、仕事も出来ず、家族との会話もほとんど無く、「人」としての普通の生活が出来なかった約3年間。そんな僕が目覚めるきっかけとなったのがあの震災でした。

 当時住んでいた神奈川県川崎市の自宅も、本棚が倒れてきたり、音楽制作のための機材やスピーカーが落ちてきたり、それなりの被害がありましたが、幸い二人の子供達を含め、家族も全員無事でした。しかしそれからの毎日、テレビで一日中流される津波の映像、倒壊した家屋の映像、福島の原発事故の様子、避難所の様子など、朝から晩までテレビの前で「これは日本が大変なことになった!!」「今までの価値観が全部ひっくり返ってしまった!!」と、ただおどおどする日々が続きました。

 原発事故にあっては、それまで「これが理想のエネルギー」「これがステキな、キラキラしたものなのだ」と思い込まされてきたことが、なんと虚構のものだったことか!多くの日本人が気付かされてしまったわけです。

 僕の知り合いでも、岩手の実家が家ごと流され、お父さんを亡くされた方もいます。大勢の方が家を失い愛する家族を失い・・・本当に言葉を失うばかりです。

 しかし原発の事故以外でも、海岸沿いにはコンクリートの高い堤防があるから津波はここまでこないだろう、などと勝手な思い込み、勝手な安心感から油断して逃げ遅れてしまった人達も沢山いたと聞きます。

 当たり前のことではありますが、人間の力なんて本当にちっぽけなもの。大自然の力に対しては人間の知恵や経験なんて、時になんの役にも立たなかったりするわけです。しかも「喉元過ぎれば」で人は忘れてしまう生き物。100年前、1000年前の教訓がほとんど何も活かされていなかったりする。人間って本当に素晴らしい生き物だよね!と思う一方で、人間とはなんと愚かな生き物なのだろうか・・・。

[人様のお役に立ちたい]
 ところで僕はそれまで約3年間、鬱病でほとんど寝込んでいた訳なので、ある意味どん底の淵にいたとも言える。そして連日テレビで流されている、避難所で苦労している人々、家族を失った人々、仕事を失った人々の映像を見ているうちに、置かれている状況は全く違うけれども、なんだかそんな大変などん底にいきなり落とされてしまった人達の気持ちが少し分かるような気がしてしまったのです。「なんかこの人達の気持ち、少し分かるかも」「なんかこの人達のお役に立てることが、オレにも少しはあるかも」と思えてしまったのです。

 その時点で僕は44歳。44歳にして生まれて初めて、「なんか人様の役に立つことがしたいなぁ」と思えたのです。

[鬱病からの復活 〜 自然素材のスゴさ]
 それからは鬱病の症状が徐々に改善していきました。一つとても大きかったのは外を歩くようになったこと。散歩に出掛けたり、街中のお店を見て回ったり。そうなってくると脳にも酸素が回るようになり、アタマもだんだん動くようになってくる。今でも覚えていますが、震災後の5月、6月頃、それまで目の前に立ちこめていた霧が、徐々に晴れてくるような感覚。例えとしては良く聞く話ですが、本当にそんな感覚だったのです。今までなんと何も見えていなかったことか!そして40代半ばにして人生で初めて、人の気持ちを考えるようにもなっていったのです。

 たまたま渋谷のお店で見つけた革製のカードケースがきっかけで革細工に興味を持つようになり、自分で革小物などを作り始めました。「自然素材」です。そこから気づき始めたのですが、自然素材って、人間が作った合成の素材に比べて優れている点がたくさんあるんですね!なんと言っても手で触った時の触り心地がホントに心地いい。そして実は機能的にも優れていたりする。「革」のことで言えば、クッション性も非常に優れているので、中に入れた物を本当に大事に守ってくれる。自然素材のことをいろいろと探して東急ハンズにも随分何度も通いましたが、金箔を扱うコーナーで知ったのは、あの薄い金箔を扱う時には竹のピンセットを使うんだそうです。竹のピンセットはプラスチックや金属製のピンセットと違って静電気が起きないんだそうです。だから金箔を扱うのに適していると。これも自然素材の素晴らしさですよね!

 「はぁ、自然って凄いんだなぁ」

 食についてもそうです。それまでは化学調味料その他の添加物が入っている食品を普通に食べていましたが、それもだんだんとナチュラル志向に。考えてみれば、僕たち人間が食べているものは、基本的に全て地球が育んだ「命」を戴いている訳です。食事をする前に「戴きます」というのは、料理を作ってくれたお母さんやお米を作ってくれた農家さんに感謝するという意味ではなく、「その命、戴きます」という意味なのだと。そんな言葉もその時期に知りました。いや、正確に言うと、そういう言葉が自分の中に入ってくるようになっただけなのかもしれない。それまであまり興味の無かった、そして感謝の気持ちがなかった「自然=ナチュラル」というものに対して、アンテナの感度がどんどん高くなっていったのです。

 これは後に掃除の仕事を始めて、ナチュラルの掃除方法を研究し始めてから分かるのですが、実は掃除も、合成の洗剤を使って掃除するよりも、ナチュラルの掃除の方がはるかに綺麗になる。これも多くの人達が勘違いしている、大量のコマーシャルなどによって勘違いさせられていることなのですが、重曹やクエン酸など、自然界に元々存在するもので掃除した方がはるかに綺麗になるのです(というよりも実はお家の掃除の大半はほとんど「水」だけでOK)。ただ、現代の日本人は合成洗剤に目が向きすぎていて、重曹などの使いこなし方を知らないというだけ。ここでもやはり本当は、人間が作った合成のものよりも「自然」の力の方が凄いのです。

[自然=ナチュラル 再発見]
 その後数年して離婚することになったのをきっかけに一人で箱根に移住しました。そこは山の中だったこともあって、自然に対する感性がどんどん研ぎ澄まされていきました。

 テレビもない、洗濯機もない、電子レンジもない、炊飯器もない・・・そして冷蔵庫もないという生活を始めたのです。肉や魚の保存は基本的に全て塩漬け保存。タンパク質を塩漬けにしておくと、発酵して旨味であるアミノ酸がバンバン出てきてとっても美味しくなる。そうやって自分で生ハムを作り、アンチョビを作り、魚の干物を作り・・・そんな昔ながらの食生活のなんと豊かなことか!!もちろん添加物は一切無し。

 歯も塩で磨き、家の中では合成洗剤は全くゼロ。キッチンで食器を洗うための洗剤も使わない。

 薪ストーブも煙突を含め自分で設置工事をして使い始めましたが、木を燃やしたの火のなんと暖かいことか!!単に温度の問題じゃないんですね!電気の暖房や灯油やガスの暖房とは、温もりが全然違う!!人間は「火」を見ているだけでも精神が癒やされるらしいですが、薪のストーブの炎を見ているだけでも、何時間でも見ていられる。本当に豊かな暮らし。これも自然の素晴らしさ、自然のありがたみです!

 逆に言うと現代人は何でもかんでも便利な生活の中で、見失ってしまった豊かさのなんと多いことか!!本当に身を以て、そして心の奥からそう感じるようになっていきました。

[掃除の仕事って面白い!!]
 掃除の仕事を始めたのはそんな頃でした。たいしたろくな仕事もせずにフリーターおじさん状態だったのですが、ある人とのご縁がきっかけでハウスクリーニングの会社で仕事をすることになったのです。でもその会社はもちろん、良くあるようなケミカルバリバリの掃除をしている会社。でもどうせやるなら後々は絶対にナチュラルで掃除したい!と思っていたので、むしろケミカルの掃除がどんな酷いことになっているのかを勉強するいい機会になるなと思ってやり始めました。

 掃除の仕事自体はとっても面白く・・・掃除すること自体が面白いと言うよりも、人間ウォッチングとして面白いなと!普段は近しい友人とかでもない限り、人様のお宅に上がるような機会ってあまりないじゃないですか。それが「掃除」っていうことでお宅にお邪魔して仕事をさせて戴く・・・するとその人の生活振りや家族のことなどが垣間見えるわけです。それも普段はあまり人に見せたくないようなお風呂の汚れやキッチンの汚れなどに正面から向き合うわけですから、普段の人付き合いよりもより深いところに目を向けることになる。だからその人のことがさらによく「見えて」くる。

 そしてケミカルな洗剤を使わずにナチュラルでお掃除させて戴くと、本当に喜んでくださる。これは本当に面白いと、ナチュラルの掃除術もどんどん研究して、どんどん入り込んでいきました。


[ナチュラルの掃除の素晴らしさをもっと沢山の人に届けたい]
 そう思って、僕自身は6年間暮らした箱根の山を降り、今では拠点を茅ヶ崎に移して活動しています。さすがに今は一旦薪ストーブを手放しましたが、「掃除」ということを切り口に、自然の豊かさ、素晴らしさ、なんでもかんでも「便利」にすることが豊かさなのではない、本当の豊かさというのはもっと別のところにあるのかもしれないということを、一人でも多くの人達に知ってもらって感じてもらって、僕たちもまだまだ皆さんと一緒に勉強しながら、自然に感謝しながら、一度しかない人生を、より豊かなものにしていきたいと思っています。


お申込み・お問い合わせは
おそうじ劇場 0800-500-0302
フリーコール(携帯電話からも通話料無料)
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