およそ戦後に登場した食品、キッチン用品は全部いらない(笑)/河辺たけひろの『暮らしをもっと不便に!』Vol.71

洗濯機も冷蔵庫もなしで生活している、ボクの暮らし。
 
特にキッチンにおいては、ざっくり言って、およそ戦後に登場したものは全部いらない、というのがボクの持論(笑)。
 
いや、我が家でも使っているモノある(笑)。
 
いいのよ別に、使っても!
でもね、ホント、実は多くのものがいらないと思うなー。
だって、なるべく不便な食品を、なるべく不便な方法で調理した方が美味しいんだもん♪
電気よりガス、なんならガスより薪とか炭ね!
テフロンの鍋より、土鍋とかスキレットとかね!!(^^)

インスタント食品、レトルト食品、冷凍食品、
インスタントラーメン、
チキンラーメン(笑)、
インスタントコーヒー、
カレールゥ、
シチュールゥ、
カップスープ・・・
 
 
ごめんなさい!ホントいらない(笑)
 
ボクも昔は食べてました。
しかも喜んで!
特にペヤング(笑)
 
でもね、洗濯機も冷蔵庫も使わないようなアナログな生活をし始めてから、
この手の食品、ホントに食べたいと思わなくなった。
あらかじめ加工しすぎw
大体ね、添加物が多すぎ♪
 
これらの食品って、多分全て、戦後に登場したモノ。
 
 
この記事を書こうと思っていろいろ調べてたら、こんな記事がネットにありました。
 
  Q.「戦後日本の三大加工食品」といえば、なんですか?
 
  A.「即席麺」「レトルトカレー」「カニカマ」です。
 
カニカマね〜〜!
確かに!!(笑)
 
昔は美味しいと思って食べてました♪
添加物とか全く気にならなかったから。
 
食品だけじゃなく、「調理器具」、「キッチン用品」についても、およそ戦後に登場したモノ、全部いらない。
 
テフロン鍋、プラスチックのトング、ヘラ、
ナイロンスポンジ、食器用洗剤
キッチン家電、
炊飯器、トースター、電子レンジ、パン焼き器、食洗機、電磁調理器、冷蔵庫・・・
 
 
あ、ジップロックは必要!(笑)
 
あ、サランラップも必要!(笑)
 
あ、キッチンペーパーも必要!!(笑笑)
 
なんだ、結構必要なものあるじゃん!!(^^)
 
 
サランラップが登場する前の時代って、どうやって食品を保管してたんだろう??
 
そう言えば昔のおばあちゃんちで、お皿の上に新聞紙を被せていたりしたのを思い出した。
密封して乾燥を防いだりすることは出来ないけど、ハエが飛んできたりするのは防げてましたね。
あとは単純に、どんぶりの上にお皿を乗せてフタをしていたりしていたんだと思う。
 
 
サランラップがアメリカ製造され始めたのは1940年代後半ぐらいかららしい。
まさに「戦後」だ!
 
それ以前は、サンドウィッチとか、ワックスペーパーとかの蝋引き紙で包んでいたみたい。
今でもちょっとおしゃれなお店とかだと、そうしてたりしますな。
 
 
そんなこんなをネットで見ていたら、面白いブログを発見!
 
 
千葉県船橋市在住、「かわさん」という人のブログ。
『脱使い捨て!ラップを使わないための代用品と工夫。』
 
 
単純に器にフタをするとかはもちろんなんだけど、
目からウロコだったのは、
「使いかけの野菜は、切り口を下にして、 お皿に密着させて置いておく」というもの。
トマト、りんご、タマネギとか・・・
 
これはスゲー!!
これはさすがのボクも思いつかなかった!!(笑)
 
 
まぁみなさん、なるべく不便な工夫をして、
豊かな食生活を送りましょー!!(^^)/